伏見の家Ⅰ
玄関
うなぎの寝床と呼ばれる京都特有の厳しい敷地条件。光と風を建物内に効率よく取り込むため、大きく中庭をとるプランを採用しました。内装仕上げや造作家具などに多く用いられた木目は、材種や木目の細かさなどを厳選し、モダンで凛としたインテリアイメージを崩さないように、そのボリュームと配置に終始配慮した繊細なデザインとなっています。
- 家族構成
- 夫婦 + 子供2人
- 工法・構造
- 木造軸組
和室
主寝室
2階の主寝室や子供室には屋根の形状を利用したロフトや勾配天上を設けて、明るく伸びやかな空間を実現。書斎コーナーやウォークインクローゼット、造り付けの窓台など、“暮らしやすさ”という視点からのご提案も計画段階から進めてきました。
LDK
LDKの吹抜上部から降り注ぐ光は、家中の採光を満足させるほどに明るく、しかもプライバシーにも配慮されています。
LDK
リビング
階段